・「EU離脱」が過半数。51.9%を獲得
・キャメロン首相が辞意を表明
・日経平均株価は1286円安。16年ぶりの下げ幅
・円高進む 一時1ドル=99円台 2年7カ月ぶりの水準

【UPDATE】2016/06/24 16:30
イギリスの選挙管理委員会は6月24日午後3時すぎ、「離脱」票が51.9%を獲得したと発表した。BBCが伝えた。
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東京株暴落、1286円安=過去8番目の下げ幅-英EU離脱で

 24日の東京金融市場では、英国の国民投票で欧州連合(EU)からの離脱が確定したことを受けて、世界経済への悪影響に対する懸念が高まり、株式が投げ売りされる一方、安全資産とされる円や国債を買う動きが急速に進んだ。日経平均株価の終値は前日比1286円33銭(7.9%)安の1万4952円02銭と暴落し、約1年8カ月ぶりの安値水準になった。下げ幅は過去8番目の大きさだった。
 
  株式市場では、英国のEU離脱を機に欧州の景気が停滞し、世界的に経済成長が鈍化するとの見方が広がった。トヨタ自動車や三菱UFJフィナンシャル・グループなど主力株を中心に、東証1部銘柄の99%が下落。日経平均の下げ幅は一時1300円を超えた。
 朝方はEU残留派が優勢との観測が広まり、株式市場では買いが先行。しかし、離脱派優位が鮮明になるにつれて、「予想が外れた投資家が売りを急ぐ流れになった」(インターネット証券)。午後には株価指数の先物取引を一時中断する「サーキットブレーカー」が発動されたが、投資家の動揺は収まらなかった。
 東証1部全銘柄の値動きを示す東証株価指数(TOPIX)は94.23ポイント安の1204.48。
 東京外国為替市場では、円相場が急騰。一時約2年7カ月ぶりに1ドル=99円台を付けた。午後5時現在は1ドル=103円08~10銭と前日比1円35銭の円高・ドル安。
 円は対ユーロで午後5時現在、1ユーロ=114円99銭~115円03銭と3円22銭の円高・ユーロ安。円は対ポンドで1ポンド=142円31~41銭と、11円66銭の円高・ポンド安。
 東京債券市場では、長期金利の指標となる新発10年物国債の流通利回りが一時、前日比0.070%低下(債券価格は上昇)のマイナス0.215%と、過去最低になった。(2016/06/24-17:20)
 

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